家の外壁は、長期的なメンテナンス費用を抑えるためにも適切な外壁材を選ぶことが重要です。外壁材には様々な種類がありますが、その中でも費用対効果が高く、雨仕舞の良い外壁材を選ぶことがポイントです。
一見、レンガやタイルなどの外壁材はメンテナンスフリーであり、費用対効果が高そうに思えますが、施工費用が高額になることや重量が重くなることがデメリットとして考えられます。また、
新築の場合は、フッ素塗装処理がされた窯業系サイディングがありますが、このタイプの外壁材は、色やデザインのバリエーションが豊富であり、中には雨で汚れを落とし続けることができ、長期メンテナンスフリーなものも存在します。ですが、窯業系サイディングのデメリットがないわけではありません。窯業系サイディングは、重量が重く下地材などの副資材が高くなりがちです。また、コ－キング工事が必要になる為その費用も必要になります。
費用対効果の高い外壁材としてオススメなのは、角波です。板金外壁は雨仕舞に優れており、窯業系サイディングより重量が軽く、副資材の費用も安く抑えることが出来るので、外壁工事全体としては費用が抑えられオススメです。敢えてデメリットと言えば高級感に少し欠ける点ですが、それ以上の費用対効果があります。
外壁材や塗装の種類によって価格も異なりますが、耐久年数に合わせて最適な外壁材を選ぶことが重要です。メンテナンス費用を抑えつつ耐久性のある外壁材を選びましょう。詳しくはお気軽にご相談ください。