新築住宅が建つまで:地盤調査について


新しいく家を新築する時に、まずは土地探しからと言う方も多いと思います。

では、どういった事に注意すればいいのでしょうか。

 

まずは購入希望の土地が、元々どういった種類の場所かです。

田畑、池や沼地、山林、宅地、野原、墓地、公園などがあります。

農地や沼地などは地盤が脆弱な可能性があり地盤改良費用が多く必要になる可能性があります。

地盤沈下や液状化などがあった場所は避けましょう。

地名などを見て地名の由来が水などに関係する場所は避けましょう。

 

また、ハザードマップなどを見て災害に強い場所か確認をする事や、昔から住んでいる人に話しを聞いてみるのもひとつです。

土地の境界線がはっきりしているか、日当たりや、交通の便などの住環境の良いところかも確認しておきたいですね。

道路に面した土地である事も大切です。道路がないと自分の土地に私道を作る必要が出て来てしまう可能性もあります。

 

また、目の前に消火栓が無いかです。何の問題もない様ですが、車庫が建てられません。

土地が低い場所の場合は水が溜まりやすく、湿気が多いと考えられます。

また、土地の形も大切です。いびつな形の場合、建て方も限られてきてしまいます。

 

土地の用途の分類も大切です。第1種低層住居専用地域であれば住宅街と思ってもらって大丈夫ですが、

準工業地域だと町工場程度ですが、近所に工場などがある場合があります。

 

以上のような条件をもとに、お客様の条件に合った、土地を探してみて下さい。

 

当方でもご相談賜っています。お気軽にお問い合わせ下さい。